STERUSS / 真夏のJAM
STERUSS / 真夏のJAM友人宅にて…
あれ?この元ネタなんだっけ…?
にしてもサンプル使いは粋だなぁ。
ラップもいい!
そもそもSTERUSSを知ったのは
blastにて連載されていたコーナー「HOMEBREWER」で
紹介されたアーティスト達のコンピアルバム
「HOMEBREWER'S Vol.2」だった。
収録されていた「ibukuro」に飛ばされた。
こんなにかっこいいJAPANESE HIPHOPあったか!?と。
そんなSTERUSSのアルバム「白い三日月」、
友人が購入していたため、聴きに行ったときの話だ。
あれ?この元ネタ…調べたらすぐに辿り着いたが
Isao Suzuki / Everything Happens To Me
だった。これも名曲で、アルバムを持っていたので
フレーズを聴いて聴いたことがあると思ったわけだ。
BELAMA2
熱いラップ。
聴き取りやすい声質かつ韻も固い。
人間的に真面目なんだろうなぁと思わせるフロー。
特別光り輝いて見えるスキルがあるかというと
そうは見えないが、無難にこなす、聴きやすい
そしてリリックが熱い為、聴いてる側も熱くなる。
介護士。
CRIME SIXXX
抽象的。
高い声質、飄々としたラップ。
抽象的だが誰にでも経験があるようなリリックであるため
情景が浮かびやすい。その為か、「降神」の「志人」「なのるなもない」のような
ラップとは「抽象的」具合が異なり、聴きやすく浮かびやすい。
教員(!?)
KAZZ-K
フレーズの使い方、サンプルのセンス、ズバ抜けている。
他の曲もそうだがZZproのDJ・トラックメイカーは皆(三木祐司とか)すごいと思う。
「STERUSS」は全体的に穏やかな、攻撃性が少ないラップ、トラックで
内面、自分自身の感情や立ち位置、過去、現在、未来に焦点を当てていることから
初期の「Kick The Can Crew」に通じる部分もある。
後はナイトフライトで紹介されていたというのも自分的には大きいw
最近では生Jazzバンドとやっていたりと目が離せないグループなので
その曲はいずれまた。